亀市の中心市街地の始まりは、慶長2年(1597年)、生駒親正(いこまちかまさ)・一正(かずまさ)による亀山への築城に始まります。
このころの城造りは、織田信長の築いた安土城や豊臣秀吉が築いた大坂城を手本に、城郭だけでなく武家屋敷や城下町までも濠や土を盛った土塁(どるい)で囲み防御した「総構(そうがまえ)」となっています。生駒氏は慶長6年(1601年)に宇多津より人を移住させています。
今の御供所町、北平山町、西平山町です。慶長20年(1615年)、大坂夏の陣により豊臣氏が滅び、徳川氏の天下となります。
徳川幕府は武家諸法度を制定し規制を行います。元和元年(1615年)の一国一城令により生駒氏は、高松城を残し、丸亀城を廃城しました。
※丸亀市HPより引用
|
|
概要 |
平山城 |
別名 |
亀山城・蓬莱城 |
築年/廃年 |
応仁年間(1467~1469)頃・慶長2年(1597)/明治以後 |
築城主 |
奈良元安・生駒親正 |
歴代城主 |
奈良元安~元政→長宗我部氏~生駒一正→佐藤掃部~山崎家治~京極高知~朗徹 |
所在地 |
香川県丸亀市一番丁 |
最寄り駅 |
JR予讃線 丸亀駅 徒歩15分 |
最寄りIC |
瀬戸中央自動車道 坂出IC 国道11号線・県道21号線経由 |
駐車場 |
有(無料)丸亀城内資料館南側・市民ひろば駐車場
有(有料)大手町第一駐車場・大手町第二駐車場・大手町第三駐車場・大手町西駐車場
駐車場はこちらをご覧ください |
スタンプ設置場所 |
丸亀城天守(天守閉館期間中は丸亀市立資料館) |
休館日 |
年中無休 |
ウェブサイト |
丸亀城 |
丸亀城は高さ日本一の石垣を有する城です。
城内には亀山公園があり、丸亀お城まつり(5月3日・5月4日)が開催されます。
(丸亀城鉄砲隊による火縄銃砲術演武等が行われます)
このお祭り開催時に車で行って駐車場がいっぱいで困ったので車で行かない方がいいかもしれません。
見どころ
◆天守
◆石垣
◆大手一の門・二の門
◆玄関先御門・番所・長屋
等が見所となります。
観光スポット
史跡金山城ガイダンス施設 |
1688年、丸亀藩京極二代目藩主により築庭された約15,000坪の池泉回遊式の大名庭園。園内には、フランス・バルビゾン派の絵画を展示している『絵画館』、紀元前2500年頃から13世紀頃までのペルシャ陶器を展示している『陶器館』からなる丸亀美術館があります。
※うどん県旅ネットHPより引用 |
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 |
丸亀駅前に位置する美術館。国内外の優れた作品による展覧会や猪熊弦一郎の作品も常時展示しています。また、子供向け造形教室もあります。
※丸亀市HPより引用 |
塩飽勤番所 |
琴平山(象頭山)の中腹に鎮座する金刀比羅宮は、古くから「海の神様」として親しまれている大物主神(おおものぬしのかみ)を祀った全国の金刀比羅神社の総本宮です。御本宮まで785段、さらに奥社までは1,368段と長く伸びた石段の参道が有名で、道中にも重要文化財の建築物や、美術品などを収めた御社が点在しているほか、レトロな情緒溢れる町並みが続き、年間通じて約300万人もの人が「こんぴら参り」に訪れています。
※ぐんラボ!HPより引用 |
金刀比羅宮 |
琴平山(象頭山)の中腹に鎮座する金刀比羅宮は、古くから「海の神様」として親しまれている大物主神(おおものぬしのかみ)を祀った全国の金刀比羅神社の総本宮です。御本宮まで785段、さらに奥社までは1,368段と長く伸びた石段の参道が有名で、道中にも重要文化財の建築物や、美術品などを収めた御社が点在しているほか、レトロな情緒溢れる町並みが続き、年間通じて約300万人もの人が「こんぴら参り」に訪れています。
※うどん県旅ネットHPより引用 |
丸亀市立資料館 |
丸亀市の考古・歴史・民俗資料を収集、展示する資料館。丸亀藩京極家ゆかりの歴史資料が収蔵の中心。
※丸亀市HPより引用 |
|
このお城の書籍
 |
|