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若桜鬼ヶ城
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  続日本100名城・・・・・No.168 若桜鬼ヶ城
 若桜宿の南側にそびえる鶴尾山(452m)に築かれた若桜鬼ヶ城は播磨・但馬両国に通じる街道の結節点に位置しており、元和3(1617)年に廃城になるまでは因幡の重要拠点として栄えました。 中世期に矢部氏によって築かれたと考えられています。戦国期は尼子・毛利・織田などの有力大名が重要拠点であったこの地を巡って、激しい攻防を繰り広げ、羽柴秀吉による因幡平定後は木下氏、山崎氏と城主が代わりました。 その後池田光政が鳥取城に入ると一国一城令によって廃城となりました。
 現在も本丸、二の丸、三の丸などに石垣が残り、典型的な山城の形態をとどめています。古い時期の城跡が新しい城跡とは別に残っていることや「廊下橋虎口」など他の城では見られない貴重な遺稿が残っていることから平成20年3月に国史跡として指定されました。

※若桜町観光協会HPより引用

 
 概要  山城
 別名  若桜城、鬼ヶ城
 築年/廃年  建仁年間(1201~1204)頃/元和3年(1617)頃
 築城主  矢部暉種
 歴代城主  矢部暉種~吉茂~木下家定→山崎家盛~池田氏
 所在地  鳥取県八頭郡若桜町若桜
 最寄り駅  若桜鉄道若桜駅
 最寄りIC  鳥取自動車道川原IC 県道324号線→国道29号線経由
 中国自動車道山崎IC 国道29号線経由
 駐車場  有(無料) 三の丸跡
 休館日  毎週月曜、年末年始(若桜郷土文化の里の休館日 お城は随時見学可能)二の丸内の作業小屋前はいつでも押印可能
 スタンプ設置場所  二の丸内の作業小屋前
 若桜郷土文化の里(冬期)
 豪雨によるアクセスの悪化により、二の丸作業小屋から若桜町観光案内所(若桜鉄道若桜駅前)へと移動になっています
 ウェブサイト  若桜町HP


  周辺の地図

    

  若桜鬼ヶ城の見どころその他情報
  最初車のナビで移動していましたがナビの指示する場所が違っておりスマホのアプリのナビで検索し無事駐車場に。(若桜鬼ヶ城に行くには3つのルートがあり、本当は歩いて登りたかったのですが今回は時間の関係で一番楽な車で登りました)駐車場から馬場、二の丸、本丸へと。石垣の崩れたところもありましたが道もわりと整備されていて見学には全然問題なかったです。
GWに訪問しましたが、上からの眺めもよく、遠くに山の山頂付近にまだ雪が残っているのが見えました。山城によくある獣による被害が若桜鬼ヶ城でもあり電気柵が設けてありますので、柵を開けて通ったあとは柵を締めて登るようにして欲しいとのことです。(若桜町からのお願い)

 見どころ

 ◆石垣
 ◆本丸
 ◆ほおずき段
 ◆天守台
 ◆堀切
等が見所となります。

 観光スポット

若桜郷土文化の里 若桜郷土文化の里は、若桜町の歴史と郷土文化をテーマにしている山村文化伝習施設だ。「歴史民俗資料館」「三百田氏住宅」「無動山永福寺の山門」「たくみの館」などを中心としている。「歴史民俗資料館」は明治時代に若桜宿に銀行として建てられた土蔵造りの館を移築したものだ。
※いつもNAVIHPより引用
若桜歴史民俗資料館 若桜郷土文化の里内になり、若桜町の歴史、民俗をしのぶ格好の場が歴史民俗資料館。明治40年に建設された銀行の社屋を移転復元し、豪商の面影を伝える土蔵造りの建物です。赤瓦に白壁の建物内には、展示資料のみならず建物の空間から住時の生活を肌で 感じることが出来ます。若桜の銘石を使った日本庭園が堪能できるのも魅力です。
※鳥取県観光案内「とっとり旅の生情報」HPより引用 
若桜宿 古くは国指定史跡「鬼ヶ城」の城下町、若桜街道から伊勢道と播磨道の分岐の宿場町として栄えた歴史情緒の溢れる町並みが残る「文化・歴史エリア」です。
※鳥取県若桜町わかさ観光ガイドHPより引用 


     






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