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  続日本100名城・・・・・No.152 津城
 織田信包(信長の弟)が天正8年(1580)に津城を創築。
以後、 津は城下町として発展してきました。本丸を中心に出丸を置き、幾筋かの河流を城の外堀に取り入れたもので、 低湿地ながら防御には堅固な城でした。その後、藤堂高虎が四国伊予の今治(愛媛県)から移封、 慶長16年(1611)に大規模な改修を行い、北側の石塁を高く積み直し、その東北と西北の両すみに三重の櫓をつくりました。また、城の周囲に武家屋敷をつくる一方で、伊予から連れてきた町人たちを岩田川の南に住まわせて、 伊予町をつくりました。さらに高虎は、参宮街道を城下に引き入れたり、城の東に堀川を切り開いたりして津の基礎づくりを行いました。 2代藩主高次はそれをもとに城下を整備、明治維新まで津は32万石の城下町として栄えてきました。明治になっても町はほとんど旧城下町のままでしたが、明治の終わり頃になって外堀が埋められ、 新しい道や町が作られるようになってきました。現在では、本丸・西の丸・内堀の一部を残すのみとなりましたが、 復興された角櫓の三層の白壁に老松がはえ、苔むす石垣とともに昔を偲ぶことができます。。

※観光三重HPよりより引用

 
 概要  平城
 別名  安濃津城
 築年/廃年  元亀年間(1570~1573)/明治以降
 築城主  織田信包
 歴代城主  織田信包→富田一白→信高→藤堂高虎→藤堂氏
 所在地  三重県津市丸之内
 最寄り駅  JR津駅 三重交通バス
 近鉄津新町駅 徒歩約10分
 最寄りIC  伊勢自動車伊勢IC 県道42号線経由
 駐車場  有(有料) お城東駐車場
 休館日  なし(高山神社)
 スタンプ設置場所  高山神社社務所
 津まんなかガイド詰所(土曜日・日曜日・祝日の9時30分~16時)
 ウェブサイト  レッ津ゴ~旅ガイド
 津うrip


  周辺の地図



  津城の見どころその他情報
 あちこちでお城を造られた藤堂高虎さん、ここ津城も造られてお忙しいかぎりです。
ちなみに、出石城、大和郡山城、宇和島城、大洲城、今治城、津城、伊賀上野城、和歌山城、大坂城等の築城や改修・修理等に関わっておりこれだけのお城に関われば築城の名手と言われて当然ですよね。そして高虎は、浅井長政、羽柴(豊臣)秀長、豊臣秀吉、徳川家康など何人もの主君をかえ出世した人です。そのためか、忙しい人で死ぬ前まで東奔西走したそうです。

 見どころ

 ◆丑寅櫓台
 ◆石垣
 ◆戌亥櫓台
 ◆本丸跡
 ◆天守台跡
 ◆入徳門
 ◆堀
等が見所となります。

 観光スポット

高田本山専修寺(国宝) 高田本山 専修寺は、親鸞聖人の教えを受け継ぐ浄土真宗の十派のひとつ、全国に600以上ある真宗高田派の総本山です。正式には「真宗高田派本山 専修寺」といい、「高田本山」という愛称で親しまれています。場所は、三重県中部、津市一身田町の中心部に位置し、国の史跡となっている約3万坪の境内(東京ドームの約2倍!)に、国宝となる2棟の他にも国指定の重要文化財を11棟も擁する巨大寺院です。
※観光三重HPより引用
松坂城 天正12年(1584)、羽柴秀吉により松ヶ島城に封ぜられた蒲生氏郷が、飯高郡矢川庄四五百の森の独立丘陵に目をつけ、夜を日に継いで同16年(1588)に入城できた平山城がかつての松坂城です。誇らしげにそびえ立つ石垣は、松阪のシンボル的存在。桜や藤、銀杏が石垣を彩り、四季を通じて市民に親しまれている。城跡からは城下町の面影を残す町並みを一望できる。平成23年2月7日 国の史跡に指定されました。
※松阪市観光協会HPより引用 
津観音 津観音・正称は、「恵日山観音寺」津の街の中心地にあり、古くから市民をはじめ、近郷の人々から「観音さん」と呼ばれて親しまれています。真言宗の寺院で、浅草・大須観音と並んで日本三観音の一つに数えられています。
※レッ津ゴ~旅ガイドHPより引用 
川越市立博物館 室町時代、伊勢国司の北畠晴具の義父だった管領細川高国が 作った池泉観賞様式の武家書院庭園。武将の手による庭らしく 素朴で豪放な魅力にあふれ、北畠氏の栄華をしのぶことができます。 北畠神社境内にあり、国の名勝に指定されています。紅葉の名所としても有名です。
※レッ津ゴ~旅ガイドHPより引用

 お知らせ

 平成30年4月6日(城の日)より、お城東駐車場内に津城のガイド詰め所が オープンしており土日祝9時~16時半までボランティアガイドの方に案内していただけます。


     






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