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  続日本100名城・・・・・No.141 郡上八幡城
 戦国時代末期永禄2年(1559)、初代城主の遠藤盛数によって砦が築かれたのが郡上八幡城のはじまりです。その後稲葉貞通、遠藤慶隆の興亡を経て大普請され、寛文7年(1667)6代城主遠藤常友の修復によって、幕府から城郭として格上げされました。のちに井上、金森と相次いで入部。宝暦5年大規模な農民一揆がおこり、12代城主金森頼錦は、お家断絶に追い込まれるというわが国歴史上、最も壮絶な一揆が展開されました。金森氏に代わって宝暦9年に丹後の宮津から転封した青山幸道は城下の殿町に居館を築き、旧二の丸は本丸、旧本丸は桜の丸、松の丸に改められました。明治4年廃藩置県とともに廃城となった城は翌年から石垣を残して取り壊されました。現在の城郭一帯の石垣すべてが県の史跡に指定され、天守閣は市の有形文化財に指定されています。現在の天守閣は昭和8年に再建された、日本最古の木造天守です。
城下町が一望できる山城では、四季折々の自然を感じることもでき散策にも人気です。

※郡上満喫 郡上市観光連盟公式サイトより引用

 
 概要  平山城
 別名  積翠城、郡城
 築年/廃年  永禄2年(1559)/明治以降
 築城主  遠藤盛数
 歴代城主  遠藤盛数→稲葉貞通→遠藤慶隆→井上氏~青山氏
 所在地  岐阜県郡上市八幡町柳町一の平659
 最寄り駅  長良川鉄道 郡上八幡駅下車、タクシーで約15分
 長良川鉄道 郡上八幡駅下車、まめバス 城下町プラザ下車、徒歩約15分
 最寄りIC  東海北陸道郡上八幡IC 国道156号線経由
 駐車場  有(無料)
 休館日  12月20日~1月10日
 スタンプ設置場所  天守1階館
 ウェブサイト  郡上八幡城公式HP


  周辺の地図



  郡上八幡城の見どころその他情報
 訪問時はあいにくの雨でしたがいざ登城。城下に駐車場がありましたがお城の入り口にもあるということで登りました。道路が狭いのと急カーブが連続しており結構大変でした。因みに帰りは別の道路で降りますが、こちらの方は道路も狭くなく問題なかったです。ご参考に駐車場(空堀跡らしいです)からすぐ登城口があり左手に石垣を見ながら進みますと、前方に桜の丸隅櫓が見えてきます。少し進むと、力石とおよし塚が左手に見え、右手には腰曲輪が見えます。およし塚の右手にある階段を登ると入場券売所がありそこで入場券を購入します。入城券売所の左手に石段がありその上には正門があり正門を通して天守が見えるようになっています。正門を通って天守に入城です。さて、お城の方は、日本最古の木造再建城(昭和8年 1933年)ということで天守内部の木の床はぎしぎしと結構大きな音を発していました。内部には山内一豊の妻千代に関する説明や他城の写真が展示してあります。(他の所でもありますね)天守見学後外に出て松の丸隅櫓等を見学して城下に移動し、登城口や大手門跡それに山内一豊と妻の像を見学し郡上八幡城を後にします。晴れていたら写真も綺麗に撮れているのでしょうが、またの機会に訪問したいです。

 見どころ

 ◆天守
 ◆石垣
 ◆本丸門
 ◆桜の丸隅櫓
 ◆松の丸隅櫓
 ◆坂虎口門
等が見所となります。

 観光スポット

やなか水のこみち 繁華街の新町から角を曲がった町なかの一服の清涼剤のような路地。玉石を敷き詰めた道と水路、柳の並木、大きな家屋敷。歩いている人がみんなちょっといい顔になる小道です。
※郡上満喫 郡上市観光連盟公式サイトより引用
名勝 東氏館跡庭園(古今植物園) 正式には、国名勝 東氏館跡庭園。昭和54年に行われた、ほ場整備の最中に発見され、翌年から5年間の歳月をかけ、発掘調査をおこないました。当時の庭園遺構がほぼ原型のまま掘り出されました。美しい石組みを持つ地泉庭園は、昭和59年に国の内示を受け、昭和62年に正式に告示されました。東氏が居城した篠脇城の麓にあり、戦のない平和なときには、きっとこの庭園を見ながら歌でも詠んでいたのでしょう。古今植物園には、古今和歌集や新古今和歌集に詠まれている花木などを植栽しています。中でも「ぼたん園」は、およそ2,000平方メートルに1,500株のぼたんが植えられ、5月上旬に見頃を迎えます。
※郡上満喫 郡上市観光連盟公式サイトより引用 
古い町並み 古くから大陸への玄関口として栄えた敦賀港は、大正9年(1920)にポーランド孤児、昭和15年(1940)にはユダヤ人難民が上陸した日本で唯一の港です。人道の港敦賀ムゼウムでは、ポーランド孤児の様子や各地での暮らし、杉原千畝の命のビザで上陸したユダヤ人難民と敦賀市民との心温まる交流や、杉原サバイバーからのメッセージなど、人道の港ならではのエピソードを紹介しています。職人町、鍛冶屋町といった町名にひかれてそぞろ歩けば、そこには古い家並みとその軒先をほとばしるように流れる水路があります。柳町の家々は侍町のおもかげを残しており、隣家との境に袖壁をもつのが特徴です。これは屋根の軒出しを支えるとともに長屋のように密接した家々の防犯や延焼を防ぐためのものでした。
※郡上満喫 郡上市観光連盟公式サイトより引用 
敦賀鉄道資料館 敦賀鉄道資料館では、敦賀の鉄道の歴史を紹介する資料や列車模型などを展示しています。また、夜には建物がライトアップされます。
※敦賀市HPより引用
郡上大和ほたるの里公園 郡上大和ほたるの里公園は、地域の立地条件を生かした農業と活力を促進する県営中山間地域農村活性化総合整備事業で建設されました。現在は、大和第一北小学校児童と万場地区住民の方々が協力し合い、ほたるやカワニナの育成に励んでいます。ほたるの見頃は6月上旬から末までです。児童が精一杯育てたほたるですので、決して持ち帰らないようご協力をお願いします。
※郡上満喫 郡上市観光連盟公式サイトより引用
篠脇城跡 中世にこの地を治めた東氏が8代230年にわたり拠点とした山城跡。(岐阜県指定文化財)。古今伝授の里フィールドミュージアムを起点に約30分で篠脇城跡に着きます。山にはタムシバ、クリ、ナラ、山サクラなどの木々が辺り一帯を美しく彩ります。また、山麓にはカタクリやセツブンソウなど春の訪れを告げる可愛らしい山野草が存在します。
※郡上満喫 郡上市観光連盟公式サイトより引用
神の御杖杉 国の天然記念物に指定されています。1000年以上の樹齢があり、熊野の尼僧・俊応が土に挿した杖が成長し御杖杉になったという言い伝えがあります。
※郡上満喫 郡上市観光連盟公式サイトより引用
モネの池 岐阜県関市板取にある名もなき池(通称 モネの池)
透明度の高い湧水に咲く睡蓮がとても美しく、
池の中を優雅に錦鯉が泳ぐ姿は、まるでモネの代表作「睡蓮」のよう。
※ぎふの旅ガイドHPより引用

 イベント

毎年5月には新緑まつり、11月にはもみじまつりが行われます。


     






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