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  日本100名城・・・・・No.92 熊本城
 熊本城を築城したのは加藤清正ですが、清正は尾張国の生まれで、豊臣秀吉とは同郷で血縁関係にあったと言われています。
9歳で秀吉の小姓となった清正は、天正11年(1583)賤が岳の戦いでは「七本槍」の一人に数えられました。
天正16年(1588)肥後の統治に失敗した佐々成政の後を受け、小西行長とともに入国。
肥後の北半分を領する大名となりました。入国当時の居城は隈本城で今の熊本城とは違うところにありました。
清正が新しい隈本城に着手したのは慶長6年(1601)。7年の歳月が費やされ、清正は「隈本」を「熊本」に改称。
熊本城だけでなく、治山治水に尽力したことで、領民の厚い信頼を得ています。
清正の死後は細川忠利で入城以来、11代、240年にわたり細川家による熊本統治が続きました。

※熊本市観光ガイドブックより引用

 
 概要  平城
 別名  銀杏城、隈本城、千葉城
 築年/廃年  応仁年間(1467~1469)頃、天正19年(1591)/明治以降
 築城主  出田秀信、加藤清正
 歴代城主  出田氏~鹿子木氏→城氏→佐々成政→加藤清正→忠広→細川忠利~護久
 所在地  熊本県熊本市中央区本丸
 最寄り駅  JR熊本駅
熊本駅前電停~熊本城前電停または市役所前電停 約10分
熊本城周遊バス(しろめぐりん) 約23分
 最寄りIC  九州自動車道路 熊本IC 県道337号線・国道3号線経由
 駐車場  有(有料)二ノ丸・三の丸駐車場
 休館日  城内見学ができないので休館日はないと思われます
 スタンプ設置場所  城彩苑
 ウェブサイト  熊本城


  周辺の地図



  熊本城の見どころその他情報
 現在震災のため城内へ入ることができません。
天守等復旧工事が行われており、その様子が熊本市役所14階展望フロアから見ることができます。(無料)実際現地で状況を確認しましたが、石垣が崩れ、建物も倒壊・半壊したものがあり早く復旧することを願っています。

 見どころ

 ◆天守
 ◆宇土櫓
 ◆戌亥櫓
 ◆長塀
 ◆東・北十八間櫓
 ◆不開門
等が見所となります。

 観光スポット

熊本城稲荷神社 加藤清正(かとうきよまさ)が入国(1588年) にあたり、熊本城の守り神として勧請し、四百年の歴史があります。白髭(しらひげ)さんと親しまれています。最大の祭りは、毎年2月の最初の午の日に開催される「初午大祭」で、この日に参拝することを「福詣り」と呼び、五穀豊穣・家内安全・商売繁盛などを願う多くの参拝者でにぎわいます。
※熊本観光ガイドこころに来るね、くまもとHPより引用
加藤神社 戦国時代の武将加藤清正(かとうきよまさ)を主神とする加藤神社。明治4年(1871年)、現在の熊本城本丸と宇土櫓(うとやぐら)の間に「錦山神社(にしきやまじんじゃ)」として建立され、その後、明治7年(1874年)熊本市京町へ、昭和37年(1962年)に現在の熊本市本丸に移りました。境内には熊本三手水鉢(ちょうずばち)と言われる大手水鉢、文禄・慶長の役記念の太鼓橋、旗立石(はたたていし)などが残されています。毎年7月第4日曜日に開催される清正公(せいしょこ)まつりは、熊本の夏の代表的な祭りで、子ども等の「千人清正」などが街中を練り歩く神輿行列で賑わいます。
※熊本観光ガイドこころに来るね、くまもとHPより引用 
熊本伝統工芸館 生活に結びつき、古くから使用されてきた熊本県の伝統工芸品を、展示販売しています。肥後象眼(ひごぞうがん)、木工品、竹製品、陶磁器、郷土玩具、刃物など県の指定を受けた伝統的工芸品80品目を展示。展示品に直接触れることもできる常設展示室のほか、3つの貸し展示室があり、週代わりで催しが行われています。
※熊本観光ガイドこころに来るね、くまもとHPより引用 
熊本市立熊本博物館 人文系、自然系の資料を収蔵・展示し、プラネタリウムを併設している総合博物館です。「未来へつなぐ熊本の記憶」をコンセプトに、熊本の歴史・文化や自然について紹介しています。プラネタリウムでは、美しい星空と迫力ある映像で、天文や宇宙のことについて楽しむことができます。
※熊本観光ガイドこころに来るね、くまもとHPより引用

 お知らせ

【復興を願い】
 熊本城訪問は震災後の2018年5月3日のため、上の写真には被害のあるものも敢えて使用しています。これは早く復興して欲しいとの願いを込めていますのでご理解ください。
復興されたあかつきには写真を変更したいと思います。


     






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