平戸オランダ商館 |
平戸港一帯は、1609年(慶長14)和蘭船が入港し、1641年(寛永18)長崎出島に移転するまでの約33年間、平戸が我が国唯一のオランダ貿易港として賑わった。
商館は当初、土蔵付き民家を借りてスタートしたが、その後周囲の民家を壊して、新たに建築。本館をはじめ、宿泊所、調理場などが整備されていった。貿易の積荷を保管する倉庫も何棟も建築され、1639年には日本ではじめての西洋の石造建造物とされる「1639年築造倉庫」が完成。1641年、幕府の命により商館は取り壊され貿易は長崎出島に移転した。2011年9月20日にオープンした「平戸オランダ商館」はこの倉庫を忠実に復元した貴重な建物である。中には当時の貿易に関する史料や貿易品などを展示している。
※ほっこりHIRADO HPより引用 |
平戸ザビエル記念教会 |
平戸市街地の丘の上に平戸ザビエル記念教会の尖鋭な屋根と十字架が望まれる。平戸を代表する観光名所のひとつとなっており、賑わいを見せる。あくまで宗教施設の為、見学の際は入口の教会マナーを一読の上、祈りの気持ちをもって見学しましょう。この教会は1913年(大正2)に「カトリック平戸教会」として今の愛の園保育園の所に建ち、1931年(昭和6)に現在地に建設された。
1971年(昭和46)に1550年のザビエル平戸来訪を記念して教会脇に「ザビエル記念像」が建立され、教会の名称が「聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂」と呼ばれるようになったが、近年、正式名称を「平戸ザビエル記念教会」と改めました。
※ほっこりHIRADO HPより引用 |
カトリック田平天主堂 |
大正4年から3年の歳月をかけて、信者達の手によって建設されたロマネスク様式の荘厳な赤レンガづくりの教会。瀬戸山天主堂とも呼ばれており、教会堂棟梁・鉄川与助の代表作。色鮮やかなステンドグラスは、絵画を思わせる美しさ。十字架は高く輝き、アンジェラスの鐘は彼方まで響き渡る。教会の傍らには歴代の信者が眠る墓地があり、辺り一帯の風景は日本を遠く離れた異国の地を感じさせる。
※ほっこりHIRADO HPより引用 |
平戸大橋 |
1977年4月4日に有料道路として開通した平戸島と田平町を結ぶ朱塗りの吊り橋。(歩行者天国としては3月27日に開通) 4年の歳月と、56億円をかけて架けられた。橋は全長665m、トラス吊橋構造で主塔間465.4m、幅10.7m、海面上30mに吊られている。大橋の下には公園があり、洋風庭園や遊具広場が整備されている。平戸大橋をバックに写真を撮るには最高の場所でもあるため、休日の利用者は多い。通行料が無料
※ほっこりHIRADO HPより引用 |
たびら昆虫自然園 |
かつての日本の原風景であった畑、小川、池、雑木林、草はらなどの里山の環境を再現し、そこに集まる昆虫などの生物を自然のままに観察ができる施設。園外からは昆虫などの動物は持ち込んでいないが環境整備が進み、環境が豊かになるとともに今では3,000種類を越える昆虫達が生息しており、田平町に棲む昆虫が生きたまま観察できるようになった。
※ほっこりHIRADO HPより引用 |