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  日本100名城・・・・・No.90 平戸城
 1599年(慶長4)、松浦家第26代鎮信は、ここ亀岡にはじめて日の岳城を築きましたが、豊臣秀吉との親交があった鎮信は、徳川家康の嫌疑をはらすために自ら焼却し、平戸藩を守ることに成功します。その後90年もの間、御館(現・松浦史料博物館)で過ごしましたが、第29代鎮信(天祥)、第30代棟(たかし)らの尽力によって1704年(宝永元)より城の再建がなされ、1718年(享保3)に儒学者・山鹿素行(1622-1685)の軍学に基づいた城として完成しました。しかし1871年(明治4)に廃藩置県によって廃城となり、再び1962年に平戸市によって復元されることになりました。現在は、復元された天守閣などで、《鐶頭太刀》(国指定重要文化財、4世紀頃)などの平戸ゆかりの資料や松浦家ゆかりの武具甲冑などの美術工芸品などが展示されています。
※ながさき歴史・文化ネットHPより引用

 
 概要  平山城
 別名  亀岡城、亀甲城、日之嶽城
 築年/廃年  慶長4年(1599)・元禄17年(1704)/明治以降
 築城主  松浦鎮信、松浦棟
 歴代城主  松浦鎮信→久信→隆信~棟~清~詮
 所在地  長崎県平戸市岩の上町(亀岡公園)
 最寄り駅  松浦鉄道たびら平戸口駅からタクシーで10分
 最寄りIC  西九州自動車道 佐々IC 県道227号線→国道204号線→国道383号線経由
 駐車場  有(無料)亀岡公園駐車場
 休館日  12月30日、31日
 スタンプ設置場所  平戸城天守受付
 ウェブサイト  平戸城


  周辺の地図



  平戸城の見どころその他情報

新幹線の小倉駅で下車し、レンタカーを借りて平戸に向かいます。(結構遠かったです)平戸に着いた時はもう昼時だったので調べておいた萬福さんへ。かなり混んでるかと思いきや、6組程度待っていただけでわりとすんなりと店内に入ることができました。刺身定食の竹を注文しましたが、なんと刺身のおかわりが何度でも可ということでしたがさすがに1回だけのおかわりしかできませんでした。お腹もいっぱいになったので、平戸城に向かいます。亀山神社近くに車を停めて城内に入ります。神社横に見えるのが乾櫓で、その横を通って進むと、左手に地蔵坂櫓、北虎口門、狸櫓と続きます。この狸櫓は藩政時代から残っている唯一の櫓です。さらに進むと天守に到着です。天守受付にてスタンプをゲットし天守に登城です。各階に転じ物があり最上階に着くと、見奏櫓や懐柔櫓が見え海や平戸周辺の景色が一望できます。天気がよかったのですごくよかったです。下に降りてから見奏櫓や懐柔櫓を見学し次の見学地唐津城に向ます。情報ですが、懐柔櫓は宿泊施設になっており1泊2名限定で宿泊できます。ただし、料金は結構しますのでなかなか泊まれないかと。

   

 見どころ

 ◆見奏櫓
 ◆天守
 ◆狸櫓
 ◆懐柔櫓
 ◆地蔵坂櫓
 等が見所となります。

 観光スポット

平戸オランダ商館 平戸港一帯は、1609年(慶長14)和蘭船が入港し、1641年(寛永18)長崎出島に移転するまでの約33年間、平戸が我が国唯一のオランダ貿易港として賑わった。 商館は当初、土蔵付き民家を借りてスタートしたが、その後周囲の民家を壊して、新たに建築。本館をはじめ、宿泊所、調理場などが整備されていった。貿易の積荷を保管する倉庫も何棟も建築され、1639年には日本ではじめての西洋の石造建造物とされる「1639年築造倉庫」が完成。1641年、幕府の命により商館は取り壊され貿易は長崎出島に移転した。2011年9月20日にオープンした「平戸オランダ商館」はこの倉庫を忠実に復元した貴重な建物である。中には当時の貿易に関する史料や貿易品などを展示している。
※ほっこりHIRADO HPより引用
平戸ザビエル記念教会 平戸市街地の丘の上に平戸ザビエル記念教会の尖鋭な屋根と十字架が望まれる。平戸を代表する観光名所のひとつとなっており、賑わいを見せる。あくまで宗教施設の為、見学の際は入口の教会マナーを一読の上、祈りの気持ちをもって見学しましょう。この教会は1913年(大正2)に「カトリック平戸教会」として今の愛の園保育園の所に建ち、1931年(昭和6)に現在地に建設された。 1971年(昭和46)に1550年のザビエル平戸来訪を記念して教会脇に「ザビエル記念像」が建立され、教会の名称が「聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂」と呼ばれるようになったが、近年、正式名称を「平戸ザビエル記念教会」と改めました。
※ほっこりHIRADO HPより引用 
カトリック田平天主堂 大正4年から3年の歳月をかけて、信者達の手によって建設されたロマネスク様式の荘厳な赤レンガづくりの教会。瀬戸山天主堂とも呼ばれており、教会堂棟梁・鉄川与助の代表作。色鮮やかなステンドグラスは、絵画を思わせる美しさ。十字架は高く輝き、アンジェラスの鐘は彼方まで響き渡る。教会の傍らには歴代の信者が眠る墓地があり、辺り一帯の風景は日本を遠く離れた異国の地を感じさせる。
※ほっこりHIRADO HPより引用 
平戸大橋 1977年4月4日に有料道路として開通した平戸島と田平町を結ぶ朱塗りの吊り橋。(歩行者天国としては3月27日に開通) 4年の歳月と、56億円をかけて架けられた。橋は全長665m、トラス吊橋構造で主塔間465.4m、幅10.7m、海面上30mに吊られている。大橋の下には公園があり、洋風庭園や遊具広場が整備されている。平戸大橋をバックに写真を撮るには最高の場所でもあるため、休日の利用者は多い。通行料が無料
※ほっこりHIRADO HPより引用
たびら昆虫自然園 かつての日本の原風景であった畑、小川、池、雑木林、草はらなどの里山の環境を再現し、そこに集まる昆虫などの生物を自然のままに観察ができる施設。園外からは昆虫などの動物は持ち込んでいないが環境整備が進み、環境が豊かになるとともに今では3,000種類を越える昆虫達が生息しており、田平町に棲む昆虫が生きたまま観察できるようになった。
※ほっこりHIRADO HPより引用


     






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