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  日本100名城・・・・・No.89 佐賀城
 佐賀城はもともと龍造寺氏が居城としていた村中城を改修・拡張したものである。九州北部に覇を唱えていた龍造寺隆信は天正12年(1584)に島津・有馬連合軍に敗れて戦死した。
これを機に龍造寺家臣の鍋島直茂が実権を握った。
直茂は早くも、天正13年(1585)には村中城改修を計画している。しかし未だ当主であった龍造寺政家の居城であり、直茂は蓮池城が居城であったため、主家に憚って計画には手を付けなかった。計画が実現したのは江戸幕府政権下で正当に佐賀藩主として認められた後の、慶長7年(1602)本丸の改修を始めてからである。
直茂の計画に則り、次の藩主鍋島勝茂が慶長16年(1611)に完成させた。内堀の幅は80mにも及ぶ広壮なもので、小倉城天守の図面を参考に高さ38m(現在の12階建てビルの高さに相当する)外観4重内部5階建ての天守も建造された。

※wikipediaより引用

 
 概要  平城
 別名  佐嘉城、栄城、沈み城、龍造寺城
 築年/廃年  鎌倉時代、慶長7年(1602)/明治以降
 築城主  龍造寺家?、鍋島直茂・勝茂
 歴代城主  龍造寺季家?~胤栄→隆信→政家→高房→鍋島勝茂→光茂~直正→直大
 所在地  佐賀県佐賀市城内
 最寄り駅  JR佐賀駅 徒歩約25分
 最寄りIC  長崎自動車道 佐賀大和IC 国道263号経由
 駐車場  有(無料)城内駐車場
 駐車場はこちらをご覧ください
 休館日  12月29日~31日(佐賀県立佐賀城本丸歴史館の休館日 城跡は随時見学可能)
 スタンプ設置場所  佐賀県立佐賀城本丸歴史館受付
ウェブサイト  佐賀城本丸歴史館


  周辺の地図



  佐賀城の見どころその他情報
 佐賀藩10代藩主の鍋島直正は藩の財政危機を乗り越え教育にも力を入れたようで特に西洋医学を取り入れ、天然痘の予防のために当時あまり行われていなかった種痘を広めていったそうです。
教育に力を入れたため、江藤新平、大隈重信、江島種臣、佐野常民など優秀な人材を輩出しています。

 見どころ

 ◆鯱の門
 ◆本丸御殿
 ◆天守台
 ◆西側土塁・石垣
 ◆堀
等が見所となります。

 観光スポット

吉野ヶ里遺跡 弥生時代は約700年間も続く長い時代ですが、吉野ヶ里遺跡は、この弥生時代の全ての時期の遺構・遺物が発見された学術的価値の高い遺跡です。平成元年(1989年)に発掘され、一躍日本中の注目を浴びた吉野ヶ里遺跡は、平成13年(2001年)「弥生人の声が聞こえる」をテーマに日本の優れた文化的資産の吉野ヶ里遺跡の保存と、当時の施設の復元や発掘した遺物の展示などを通じて、弥生時代を体験できる「国営吉野ケ里歴史公園」としてオープンしました。
※神埼市観光協会HPより引用
佐賀市歴史民族館 佐賀市柳町の旧長崎街道とその周辺に点在する7つの歴史的建造物の総称。大正時代の洋風建築や、近代的和風建築を見ることができる。庭園もあり、写真撮影に訪れる方も年々増えている。また、旧福田家では、伝統工芸手織り佐賀錦の織体験などもできる。
※佐賀トラベルサポートHPより引用 
徴古館 徴古館は昭和2年(1927)に開館した県内最初の博物館で、戦時中からの休館期間を経て平成10年に再開しました。年数回の企画展を通じ、旧佐賀藩主・侯爵鍋島家伝来の歴史資料や美術工芸品などの大名家資料をご覧いただけます。佐賀の初期洋風建築の遺産として国登録有形文化財となっている建物も見どころです。
※佐賀トラベルサポートHPより引用 
佐賀県立博物館 自然・考古・歴史・民俗・工芸の各分野の資料を通史的にご紹介する常設展「佐賀県の歴史と文化」を開催しています。多彩な資料を通じて佐賀の歩みを概観いただけます。
※佐賀トラベルサポートHPより引用

 書籍

 佐賀県立佐賀城本丸歴史館で書籍を販売しています
   <書籍の内容について>
  二代目藩主鍋島光茂公 関係略系図
  初代勝茂公と子女たち
  二代光茂公と子女たち
  藩主の座-累々の条理


     






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