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  日本100名城・・・・・No.82 大洲城
 大洲城は、鎌倉時代末期、伊予国の守護宇都宮豊房の築いた地蔵ヶ岳城(じぞうがだけじょう)が始まりといわれています。
激動の戦国時代を経て、小早川隆景が伊予を平定した後、戸田勝隆、藤堂高虎、脇坂安治が相次いで城主となりますが、このころ4層4階の天守を中心とした本格的な近世城郭に整備されたのではないかと考えられています。
明治21年(1888)には天守も取り壊されましたが、4棟の櫓は解体をまぬがれ、いずれも国の重要文化財に指定されています。城跡も県史跡に指定され今日も大切に保存されています。
4層4階の天守は、明治期の古写真や「天守雛形(ひながた)」と呼ばれる江戸期の木組み模型など豊富な資料をもとに平成16年(2004)に木造で復元したものです。
重要文化財の台所櫓、高欄櫓とL字型に多聞櫓で連結し、複連結式天守と呼ばれる構えを成しており、これら全ての建物を観覧することができます。

※大洲市観光協会HPより引用

 
 概要  平山城
 別名  地獄ヶ嶽城・比志城・大津城
 築年/廃年  元弘元年(1331)/明治以後
 築城主  宇都宮豊房
 歴代城主  宇都宮豊房~豊綱→大野直之~藤堂氏→脇坂安治→加藤貞泰~泰秋
 所在地  愛媛県大洲市大洲
 最寄り駅  JR予讃線 伊予大洲駅 徒歩25分
 最寄りIC  松山自動車道 大洲IC 国道26号線経由
 駐車場  有 市民会館駐車場(有料)又は観光第一駐車場(無料)
 休館日  年中無休
 スタンプ設置場所  台所櫓入口(大洲城内入口)
 ウェブサイト  大洲城


  周辺の地図



  大洲城の見どころその他情報
 大洲城の天守は明治期の古写真や「天守雛形」と呼ばれる
江戸期の木組模型などの史料をもとに平成16年(2004)に木造で復元されました。
天守内は様々な所に木が使われていて、まだ新しいので昔にタイムスリップした感じがしました。

 見どころ

 ◆天守
 ◆台所櫓
 ◆高欄櫓
 ◆苧綿櫓
 ◆三の丸南隅櫓
等が見所となります。

 イベント

毎月1回、大洲城本丸にて大洲藩鉄砲隊の公開演習を行っています。迫力ある火縄銃の演武をご覧ください。
・開催日:毎月第3土曜日
・時間:午後2:00~ 予定
・場所:大洲城本丸

 観光スポット

 大洲市立博物館 大洲地方の歴史や文化に関する資料が、所狭しと並べられている博物館。大洲にゆかりのある歴史上の人物の資料を始め、肱川が流れる自然豊かな大洲で見られる昆虫や魚類などの標本や、ハクビシンやイノシシなどの剥製や写真などが展示されている。
※いよ観ネットHPより引用
臥龍山荘 平成28年7月25日、臥龍山荘が「国の重要文化財」に登録。伊予の小京都と言われる大洲、その肱川随一の景勝地「臥龍淵」に臨む別荘です。明治の匠が残した数奇に飛んだ三建築、日本庭園、借景美をお楽しみ下さい。
※臥龍山HPより引用 
おおず赤煉瓦館 おおず赤煉瓦館は、明治34年(1901年)12月に大洲商業銀行の本店として建築されました。建物は主にイギリス積みの煉瓦建築で、屋根には和瓦を葺き、鬼瓦に商の字を入れた和洋折衷の様式が特徴です。大洲の特産物や、地元の作家による手づくりの和小物、陶芸、カントリー雑貨等を販売しています。
※大洲市HPより引用 


     






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