後楽園 |
岡山藩2代目藩主・池田綱政(つなまさ)が自ら憩いの場として築いた大庭園。季節の花が彩る広々とした園内は江戸時代さながらの別世界。1952年には歴史的文化遺産として“特別名勝”に指定され、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは三つ星の評価を得ています。四季を通じて茶つみや月見など様々な行事が催されているほか、期間限定で昼間とは趣をかえて園内をライトアップする夜間特別開園「幻想庭園」を楽しむことができます。ボランティアガイド(無料)も観光客に好評です。
※岡山観光WEBサイトより引用 |
岡山城 |
2022年11月3日に令和の大改修を終えリニューアルオープン。 岡山市出身の歴史学者・磯田道史氏による展示監修で、岡山の歴史をわかりやすく発信しています。豊臣秀吉の家臣で豊臣五大老の一人・宇喜多秀家が築城した城。めずらしい不等辺五角形をした三層六階建ての天守は威厳のある佇まいで、黒い下見板張りの外観から、別名「烏城(うじょう)」と呼ばれています。最上階からは眼下に旭川を望み、岡山後楽園と市街地を360度見渡せます。築城当時の天守は1945(昭和20)年の空襲で焼失しましたが、現在は再建されています。春、夏、秋には岡山城天守とその周辺をライトアップした「烏城灯源郷」が開催され人気。
※岡山観光WEBサイトより引用 |
備前長船刀剣博物館 |
鎌倉時代より日本刀の産地として栄えた長船町にある全国でも珍しい備前刀を中心に刀剣を展示している博物館。敷地内には鍛刀場があり、日本刀の古式鍛錬、刀装製作、刀身への彫刻、研ぎなどの、さまざまな日本刀に関する製作工程を実際に見学する事ができます。月に1度、1200度の高熱で玉鋼(たまはがね)を打ち延ばす「古式鍛錬」の見学も可能で、海外の日本刀ファンも押し寄せるほど人気になっています。職人が力強く鋼を打ち、火花が飛び散る様子は迫力満点!“相槌を打つ”という言葉の語源となった作業です。
※岡山観光WEBサイトより引用 |
吉備津神社 |
桃太郎(鬼退治)伝説の原型となったとされる吉備津彦命(きびつひこのみこと)と温羅(うら)にまつわる伝説が残っています。鬼退治の矢を置いたと伝わる矢置岩、鬼の首を埋めたと言われる御竈殿(おかまでん)など、伝説の舞台を体感できます。釜が鳴る音によって吉凶を占う「鳴釜神事」は多くの人に親しまれています。1425年に再建された本殿と拝殿は全国で唯一の吉備津造り比翼入母屋造り・ひよくいりもやづくり)という建築様式を採用し、国宝に指定されています。また、本殿から続く360mの美しい廻廊は一見の価値がある歴史的建造物です。 ※岡山観光WEBサイトより引用 |
備中高松城址資料館 |
備中高松城は備前の国から備中松山にいたる松山往来沿いの要衝の地にあり、天正10(1582)年の高松城水攻めの主戦場となった城趾として有名です。高松を含む吉備路は文化財・史跡の宝庫であり、館内には高松一帯から出土された遺物、文化財が多数展示されています。 ※岡山観光WEBサイトより引用 |