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140-玄蕃尾城
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  続日本100名城・・・・・No.140 玄蕃尾城
 敦賀市の東端、福井県と滋賀県の県境にある内中尾山(標高460m)山頂にあり、天正11年(1583)の賤ヶ岳合戦の際、柴田勝家が本陣として築城される。城は最高所の主郭を中心に、専守防衛に主眼を置きつつ出撃拠点としても巧みに計算された縄張りを見ることができ、諸郭間の機能分化と配置、馬出の完成度、空堀。土塁の発展、天守台が具備され、現存する県内の山城の中で最も発達した構造を示すものと言われている。

※漫遊敦賀HPより引用

 
 概要  山城
 別名  内中尾山城
 築年/廃年  天正10年(1582)/天正11年(1583)
 築城主  佐久間玄蕃允盛政
 歴代城主  佐久間玄蕃允盛政~柴田勝家
 所在地  長浜市余呉町柳ケ瀬
 福井県敦賀市刀根
 最寄り駅  JR木ノ本駅よりバスにて約30分「柳ヶ瀬」下車、バス停より徒歩1.8km
JR北陸本線余呉駅よりバスにて約30分JR大垣駅 南口徒歩7分
 最寄りIC  北陸自動車道木ノ本IC 国道365線経由
 駐車場  有(無料)林道突き当たり
 休館日  なし(随時見学可能)
 スタンプ設置場所  林道突き当たり車止め見学受付ポスト
 余呉湖観光館
 ウェブサイト  滋賀・びわ湖観光情報


  周辺の地図



  玄蕃尾城の見どころその他情報
 敦賀方面から玄蕃尾城を目指しましたが、道路標識も整備されており迷うことはありませんでした。林道を進むと行き止まりに厠とスタンプ設置台があります。スタンプをゲットし左手の方から登城です。少し登ると、左 玄蕃尾城 右 行市山砦跡の看板があり当然左の方へ。右の行市山砦跡は賤ヶ岳の戦いの時に柴田勝家の家臣佐久間盛政が陣をひいたところだそうです。さらに登ると右方向に開けた所に出ます。正面に説明板があったのですが、説明板横の木が折れて倒れていました。2019年の台風の影響でしょうか。玄蕃尾城は堀や土塁など砂や土の城ですが、砂と土の芸術や~と言ってもよい山城だと思います。郭Ⅰ、土橋、虎口、馬出郭、主郭櫓台、郭Ⅱ等ゆっくりと砂と土の芸術を堪能して下山しました。

 見どころ

 ◆主郭
 ◆櫓台
 ◆虎口
 ◆張出郭
 ◆土橋
等が見所となります。

 観光スポット

中池見湿地 JR敦賀駅から約2kmという市街地にありながら、「ラムサール条約湿地」に登録されるほどの貴重で豊かな自然が残る。多様な環境に適応した動植物が、約3000種確認されており、小川のメダカやゲンゴロウ、夏にはホタルなど、希少な生き物と気軽に親しめるよう、さまざまな保全活動も行なっている。
※ふくいドットコムHPより引用
氣比神宮 鮮やかな赤い色が目を引く鳥居は、木造としては「広島・厳島神社」「奈良・春日大社」と並ぶ「日本三大木造大鳥居」のひとつで、国の重要文化財に指定されている。敦賀の街のシンボル的存在であり、奥の細道の行脚中に訪れた松尾芭蕉の像と句碑もある。
※ふくいドットコムHPより引用 
竹生島 沖合約6kmに浮かぶ周囲2kmあまりの小島で、宝厳寺と都久夫須麻神社が祀られています。宝厳寺の本尊は弁才天と千手観音。弁才天は安芸の宮島、相模の江島とともに日本三弁天に数えられています。また、中世以来西国三十三所観音霊場の三十番札所として多くの参詣客で賑わっています。宝厳寺の唐門は秀吉の大坂城の唯一の遺構と伝わり、都久夫須麻神社の本殿とともに国宝に指定されています。
※公益社団法人びわこビジターズビューローHPより引用 
鶏足寺 ゆるやかな参道の石段、両側のこけむした石垣、台地の佇(ただずみ)は、往時を偲ぶに十分ですが、秋は境内を埋める200本に及ぶもみじの古木の紅葉でより一層の由緒深さを感じるものがあります。カエデ(モミジ)中心で、色は赤色が美しい。
※公益社団法人びわこビジターズビューHPより引用
黒壁スクエア 北国街道と、長浜城から東に延びる大手門通り(美濃谷汲街道)との交差点は、江戸時代に高札が立ち、現在でも「札の辻」と呼ばれています。古くから長浜の中心だったこの辻に、明治33年(1900)第百三十国立銀行長浜支店(6年後に明治銀行となる)が建てられ、壁が黒塗りだったことから「黒壁銀行」の愛称で親しまれました。和洋折衷の重厚な建物は、その後さまざまな変遷を遂げ、平成元年(1989)、「黒壁一號館・黒壁ガラス館」としてオープンしました。
※公益社団法人びわこビジターズビューHPより引用


     






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