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  その他の名城・・・・・No.TO001 桑折西山城
 1532年(天文元年)ごろに陸奥国守護に任じられていた伊達稙宗(14代)が築き、1548年(天文17年)に嫡男の伊達晴宗が米沢に移るまで、戦国大名伊達氏の本拠であった山城です。城は大きく本丸・二ノ丸を中心とした部分と、中館・西館を中心とする部分に分けられ、発掘調査の結果、本丸には伊達稙宗の政治の場となったとみられる建物跡など、伊達氏本拠時の遺構が残されています。中館・西館は、戦国時代末期に再び大改修されていることがわかっています。

※桑折町HPより引用

 
 概要  山城
 別名  赤館
 築年/廃年  鎌倉時代/天文17年(1548)以降
 築城主  伊達朝宗?
 歴代城主  伊達朝宗~稙宗
 所在地  福島県伊達郡桑折町大字万正寺字本丸
 最寄り駅  JR東北本線桑折駅 徒歩約20分
 最寄りIC  東北自動車道国見IC 国道353号線経由
 駐車場  有(無料) 駐車場は、観音寺(桑折町大字万正寺字坂町20)または、うぶかの郷(桑折町大字南半田字川端22)をご利用ください
 休館日  ガイダンス施設大かや園の休日 月曜日・年末年始12/29~1/3
(お城は随時見学可能)
 ウェブサイト  桑折町HP


  周辺の地図



  桑折西山城の見どころその他情報
 二本松のホテルから桑折西山城に向いますが、まずガイダンス施設で情報を得てからです。史跡桑折西山城跡ガイダンス施設には桑折西山城や伊達氏に関連する資料や出土品が展示されています。令和3年に桑折町で全国山城サミット開催されましたのでその時の紹介コーナーがあって千田先生が講演されている様子や城好きの高橋英樹さんがおしゃべりされっている様子などサミットの様子がわかる写真等展示されていました。展示の上の方に千田先生と城好きの高橋英樹さんのサインも飾ってありましたよ。ガイダンス施設を後にしてお城の方に移動です。駐車場があるのでそこに車を停めます。登城口に石碑があるのですぐにわかります。そこから階段があり大手道に向かって進みます。他の山城にもあるように「クマに注意!!という看板があり、城の敷地を柵で囲ってあるので入口には鉄の門があります。門を開けて入ると、大手道へは未整備のため通行禁止となっていて左から回って行くことになります。しばらく登ると大手門跡ありそこから右の方に行くと砲台跡があるのでそちらを先に見学することに。ちょっと広めの平らなところで土塁もありましたね。それから本丸と裏門跡の方に行きましたが裏門から先の裏郭には行けませんでした。それから西館の方に向かいますが、途中に二郭がありそこには土塁と空堀がありますが草が茂っていてちょっと見にくかったです。中館を通って西館に向ますが、中館と西館の間に堀切のような堀が巡らせてありこれは見応えがありました。西館に着いて地面を見ると、カブトムシの死骸がたくさん落ちていてなんでだろうと?鳥が食べたのか?わからずです。説明板の向こうに下の方に降りる階段がありおりてみること、そこが隠居館で後ろを見ると二重枡形になった虎口があります。二重になったのも珍しいですよね。桑折西山城を堪能して駐車場に戻り次に訪問する米沢城に向かいます。

 見どころ

 ◆堀
 ◆土塁
 ◆虎口
 ◆石塁
等が見所となります。

 観光スポット

旧伊達郡役所 明治16年に建てられた浪漫漂う擬洋風建築物です。総二階建で中央塔屋を設け、軒には化粧垂木様飾りに円形刳り蛇腹、窓はガラス入りの上げ下げ窓と、洋風を模した中にも和風を取り入れた「擬洋風建物」が特徴で、国の重要文化財に指定されています。
※ふくしまの旅HPより引用
桃山房窯 福島県桑折町の「桃山房窯」では誰でも気楽に参加できる陶芸体験を開催。プロの陶芸家が丁寧に指導するので、はじめてでも楽しく作品を作っていただけます。各回1グループ限定の貸切制で、体験後にはティータイム付き。
※アソビュー!HPより引用
史跡桑折西山城跡ガイダンス施設 令和3年4月、国指定史跡桑折西山城跡ガイダンス施設がオープンしました。桑折町老人福祉センター「桑折大かや園」のロビーを借りた手づくりのガイダンス施設ですが、桑桑折町HPより引用折西山城や伊達氏に関連する資料や出土品が展示されています。
※桑折町HPより引用
石母田城跡 伊達氏譜代の家臣石母田安房守光頼の拠った複郭式の平城跡。城跡の各所に土塁や水堀跡が遺され、往時の城跡景観をとどめている。また、この城にまつわる伝説を秘めた石母田石が城内にある。
※国見町HPより引用


     






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