武家屋敷 |
島原城の西に接した上新丁、下新丁、古丁、中ノ丁、下ノ丁、江戸丁、新建に扶持取り70石以下の徒士屋敷約700戸が軒を連ねていました。鉄砲隊の居住地であったことから、一帯は鉄砲町とも呼ばれていました。各丁の道路の中央には水路を設け、清水を流して生活用水としていましたが、防災・防火の見地から片側に移設。けれど下の丁の町並みだけは、住民のご協力を得て「武家屋敷町並み保存地区」として定め、昔どおりに保存されています。
※ながさき旅ネットHPより引用 |
湧水庭園 四明荘 |
明治後期に別邸(宅地187.8坪、木造瓦葺約40坪)として建築され、四方の眺望に優れていることから「四明荘」と名付けられました。1日約1,000トンの湧水量を誇る池には色とりどりの鯉が泳ぎ、庭内には赤松や楓など様々な植栽が施されており、見るものすべてを魅了します。
※ながさき旅ネットHPより引用 |
さかきばら郷土資料館 |
島原城下に残る美しいまち並みの武家屋敷。その北端に位置する設置者の名を冠した1989年開館の史料館です。同年に「島原市まち並み景観賞」を受賞するなど、武家屋敷と調和した静かな佇まいの史料館内には、島原の乱や島原大変などの歴史が紹介され、また設置者が戦後50年間をかけて収集してきた、人々のくらしを物語る生活用具が数多く展示されています。
※ながさき歴史・文化ネットHPより引用 |
鍋島陣屋跡 |
この佐賀藩神代領「鍋島氏」の陣屋跡を中心とした神代小路地区は、まるで時が止まったかのような美しい街並みが残されています。正面には慶応元年に完成した長屋門と30mの石塀が堂々と立ち、周囲には清らかな水の流れる水路やよく手入れされた生垣、趣のある家々などが散在しており、今も江戸情緒を味わうことができます。
※ながさき旅ネットHPより引用 |