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  日本100名城・・・・・No.35 金沢城
 加賀一向一揆で支配権を握った本願寺が、天文15(1546)年に金沢御堂(尾山御坊)を建てた地に、天正8(1580)年、佐久間盛政が築城を開始しました。天正11(1583)年、加賀初代藩主前田利家が能登から入城し(この様子が毎年6月の「金沢百万石まつり」での行列で再現されています)、本格的に城造りがなされました。
慶長7(1602)年に天守閣が落雷による火災により焼失し、その後は江戸幕府への遠慮から再建されませんでした。寛永8(1631)年の大火後には、もともと城内にあった武家屋敷は城外へ移されました。
宝暦9(1759)年の火災では城内のほとんどが焼かれましたが、その後は実用性を重んじた再建がなされ、二の丸を中心に整備されていきました。
現在、重要文化財に指定されている石川門は、天明8(1788)年に再建されたものです。また現在金沢城公園で唯一の有料施設となっている菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は、文化5(1808)年の二の丸火災後に再建されましたが、明治14(1881)年の火災で再び焼失し、平成13(2001)年に再建されました。
※兼六園刊行協会HPより引用

 
 概要  平山城
 別名  尾山城・金城
 築年/廃年  天正8年(1580)/明治以後
 築城主  佐久間盛政
 歴代城主  佐久間盛政→前田利家→利長→利常→前田氏
 所在地  石川県金沢市丸の内
 最寄り駅  JR北陸本線 金沢駅
金沢駅兼六園口(旧東口)6番のりばより、毎日20分間隔て運行されています。
「兼六園下・金沢城(石川門向い)」8番停留所で降車すると、桂坂口の出入り口(料金所)の近くとなります。
 最寄りIC  北陸自動車道 金沢西IC 県道25号線経由
 駐車場  有(有料)周辺駐車場
 休館日  年中無休
 スタンプ設置場所  二の丸案内所・石川門入口案内所
 ウェブサイト  金沢城公園


  周辺の地図



  金沢城の見どころその他情報
 お城に隣接してある公園は岡山城・後楽園とここ金沢城・兼六園だけです。
兼六園は加賀藩12代藩主の前田斉広が中国宋時代の詩人・李格非の書いた「洛陽名園記」の文中から採って宏大・幽邃、人力・蒼古、水泉・眺望の六勝を兼備するという意味で「兼六園」が命名されたと言われています。

 見どころ

 ◆石川門
 ◆三十間長屋
 ◆菱櫓
 ◆五十間長屋
 ◆橋爪門続櫓
等が見所となります。

 耳より情報

 菱櫓は
 一説には金沢城正門の大手門(尾坂門)と搦め手門の石川門の両方を、同時に広い視野で監視するため、 角度を開いた菱形にしたと言われています。

 観光スポット

 兼六園 日本三名園として有名な兼六園。国の特別名勝に指定されています。広大な園内には築山、池、茶屋などが点在しており、それぞれの景観を楽しみながら廻遊する庭園となっています。四季を通じてさまざまな自然美が堪能でき、雪から木の枝を守るために施される“雪吊り”は金沢の冬の風物詩として、ぜひ見てみたい景色です。
※金沢物語HPより引用
近江町市場 金沢の食文化を支える『市民の台所』として親しまれている近江町市場。狭い小路には約180の店が並び、新鮮な海の幸や地元産の野菜や果物などが豊富に揃っていて、常にたくさんの観光客で賑わっています。
※金沢物語HPより引用 
金沢21世紀美術館 平成16年の開館以来、家族連れで楽しめる現代美術の施設として全国的に有名となり、多くの人が訪れています。
※金沢物語HPより引用 

 グルメ

 金沢と言えば近江町市場
 近江町食堂で魚料理を食しましたが、特に.のどぐろの造りが美味しかったです。
 和菓子の 村上さんは黒糖ふくさ餅
 諸江屋さんは 落雁 が美味しいそうです。

     






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