お城ファンクラブ |
２０１８年７月に再訪問しました。尼ヶ淵側にある駐車場に車を停め南櫓から見学です。南櫓は３段になった石垣の上に築かれていて、しかも尼ヶ淵は天然の堀になっていたのでこちらからは攻められなかったでしょうね。次の西櫓は上田城で江戸時代から唯一現存している建物だそうです。城内を進んで二の丸西虎口から二の丸北虎口へ、この周辺には百間堀跡や水を通すための樋があり元禄１５年（１７０２年）に木から石に変えてと言われています。百間堀は陸上競技場になっていて暑い中、学生さんでしょうか練習をしていました。それから戻って鬼門除のある本丸土塁の隅欠（すみおとし）を見たのですが、昔の人は鬼門を除ける意識が高かったことを知りました。そしてやっと東虎口櫓門にやってきました。平日ということもあって門の周辺には人が誰もおらず写真撮り放題でしたよ。上の写真も最初に載せたものから今回の写真に変更してます。櫓門前にある大きな真田石。この石には伝承があるらしいです。櫓門を通ると正面には真田神社があり真田井戸や「合祀 眞田幸村公」と書かれた木の彫り物があったりと真田家と深い関わりがあったんですね。神社から右手の本丸跡に入り土塁の上を歩きながら堀や隅櫓跡を一つづつ見て本丸を後にします。二の丸橋から二の丸の堀に降りて堀から上を見ながら駐車場に向かい上田城を後にしました。 前回は５月で今回が７月ですが、また他の季節に訪問したいと思います。 見どころ◆東虎口櫓門◆南櫓・北櫓 ◆西櫓 ◆堀・土塁 ◆真田石 等となります。 観光スポット
書籍 上田市立博物館で書籍を販売しています。 書籍案内
イベント上田城築城４００年の祝いとして始まった市民祭りの真田上田まつりが４月に開催され、鉄砲隊の砲術演武・まちなかを練り歩く武者行列・真田氏の歴史を感じさせる決戦劇などが行われます。 |
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