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  続日本100名城・・・・・No.199 座喜味城
 座喜味城は、琉球王国が、日本、中国、東南アジア諸国との交易を通して繁栄した十五世紀初頭、築城の名人と言われた読谷山按司護佐丸によって築かれたと言われています。標高120m余の丘陵地に立地しており、最も高いところからは読谷村のほぼ全域を眺望することが出来ます。二つの郭で構成される城壁にはアーチの石門が造られ、重厚で美しい曲線を生かした芸能やイベントが催されるなど、「天然の劇場」として活用されています。

※読谷村観光協会HPより引用

 
 概要  山城
 別名  読谷山城
 築年/廃年  1416年~1422年/16世紀
 築城主  護佐丸
 歴代城主  護佐丸他
 所在地  沖縄県中頭郡読谷村字座喜味708番地の6
 最寄り駅  ―
 最寄りIC  沖縄自動車道沖縄南IC 県道23号線→国道58号線→県道12号線経由
 駐車場  有(無料)
 休館日  ・水曜日、年末年始(12月28日~翌年の1月4日)
 ・展示替え及び燻蒸などの臨時休館日 
 ・祝祭日が水曜日に重なったときには翌日が休館
 (上記は世界遺産座喜味城跡 ユンタンザミュージアムの休館日でお城は随時見学可能)
 スタンプ設置場所  世界遺産座喜味城跡 ユンタンザミュージアム
 ウェブサイト  おきなわ物語HP


  周辺の地図

    

  座喜味城の見どころその他情報
 沖縄のお城は本土とは違う石垣のみごとさは素晴らしいものだと思います。
特に座喜味城の門は、中央にくさび石をはめて2つの石をかみあわせることで造られているアーチ石門が特徴でくさび石 を用いる方法は、他のグスクには見られないそうです。
また、石材は地元で採れる琉球石炭岩が使われ、その積み方は、「野面積み」や「布積み」が進化したとされる 「あいかた積み」手法を用いられているところが多くなっているそうでこれらは、護佐丸が優れた築城技術を持っていたことを表しています。

 見どころ

 ◆石垣
 ◆石門
 ◆一の郭
等が見所となります。

 観光スポット

 残波岬 沖縄本島最西端の残波岬は、東シナ海に面した岬。晴れた日には慶良間諸島まで眺望できる絶景の観光地として人気があります。周囲は自然のままの海岸線で、高さ約30メートルの断崖が約2キロも続いています。
※たびらいHPより引用
体験王国むら咲むら NHK大河ドラマ「琉球の風」のオープンセットとして使用された園内は、赤瓦屋根や琉球石灰岩の石畳など、琉球王朝時代の栄華を感じさせる空間です。その建築郡がそれぞれ体験工房になっており、琉球吹きガラス、陶芸、紅型(びんがた)などの伝統工芸や、シーサー色付け、藍染体験、空き缶を利用したカンカラ三線など、さまざまな創作体験が楽しめます。
※沖縄ものがたりHPより引用 
世界遺産座喜味城跡
ユンタンザミュージアム
2018年6月23日にリニューアルオープンしたユンタンザミュージアム。ユンタンザミュージアム その前身の読谷村立歴史民俗資料館の開館は、1975年(昭和50年)でした。リニューアルしたミュージアムは、1F展示室に世界遺産・座喜味城跡や読谷で育まれた自然・文化遺産を展示しております。また、2F展示室は、考古・民俗・自然・沖縄戦について展示を行っており、その中でガマや亀甲墓等のジオラマを通して詳しく学ぶことができます。
※世界遺産座喜味城跡 ユンタンザミュージアムHPより引用 
(株)沖縄黒糖 さとうきびから黒糖になるまでの工程を無料で楽しく見学できる。予約をすれば、黒糖作り体験も可能。
※読谷村HPより引用
やちむんの里  沖縄の伝統的な焼き物「やちむん」は、日々の暮らしの中で使うほどに味が出る器。「やちむんの里」は、そんなやちむんを作る15もの工房が軒を連ねる工芸の村です。
※たびらいHPより引用

 書籍

 <書籍の内容について>
  座喜味城跡の沿革(うつりかわり)
  昭和48(1973)年度 整備事業開始
  昭和49(1974)年度 事業内容
  昭和50(1975)年度 事業内容
  昭和51(1976)年度 事業内容
  昭和52(1977)年度 事業内容
  昭和53(1978)年度 事業内容
  昭和54(1979)年度 事業内容
  昭和55(1980)年度 事業内容
  昭和56(1981)年度 事業内容
  昭和57(1982)年度 事業内容

     






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